2021-01-01から1年間の記事一覧

書感:BRAIN DRIVEN(一朝一夕にはできないけど、試す価値はあると思います)

書籍『BRAIN DRIVEN[ブレインドリブン] - パフォーマンスが高まる脳の状態とは』を読みました。 BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは 作者:青砥瑞人 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 本書は、応用神経科学をベースとしてモチベーショ…

書感:病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと(少しだけ医者に対する見方が変わりました)

書籍『病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと - 常識をくつがえす"病院・医者・医療"のリアルな話』を読みました。 病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと~常識をくつがえす“病院・医者・医療”のリアルな話 作者:市原真 大和書房 Amazon 11月中は非常…

書感:サピエンス全史(我々は、神になろうとしているのか、それとも癌細胞なのか・・・?)

書籍『サピエンス全史』を読みました。 サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 Amazon 日本では2016年に出版され、歴史書にも関わらず?(歴史好きの皆さま、すみません)、全世界でベストセラーになり…

書感:世界史で読み解く現代ニュース<宗教編>(少し分かった。けど、どうにかならないものなのか・・・)

書籍『世界史で読み解く現代ニュース<宗教編>』を読みました。 (061)世界史で読み解く現代ニュース<宗教編> (ポプラ新書) 作者:彰, 池上,ユリヤ, 増田 ポプラ社 Amazon 前作に続き、テレビのニュースでおなじみの池上彰さんと「世界一受けたい授業」で歴史な…

書感:世界史で読み解く現代ニュース(少し分かったけど、やっぱり難しい・・・)

書籍『世界史で読み解く現代ニュース』を読みました。 (042)世界史で読み解く現代ニュース (ポプラ新書) 作者:池上 彰,増田 ユリヤ ポプラ社 Amazon テレビのニュースでおなじみの池上彰さんと「世界一受けたい授業」で歴史などの先生として出演していた増田…

書感:ザ・クリスタルボール(良い方法を発案しても、説得して広めるが難しいんですよね・・・)

書籍『ザ・クリスタルボール - 売上げと在庫のジレンマを解決する!』を読みました。 ザ・クリスタルボール 作者:エリヤフ ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon エリヤフ・ゴールドラット博士の「Theory of Constraints (以後、TOC):制約条件の理論」に…

書感:ザ・チョイス(最後の心理的障壁は、自分自身の感情かな?)

書籍『ザ・チョイス - 複雑さに惑わされるな!』を読みました。 ザ・チョイス 作者:エリヤフ ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon エリヤフ・ゴールドラット博士の「Theory of Constraints (以後、TOC):制約条件の理論」に基づいた小説の第5弾です。 今…

書感:クリティカルチェーン(バッファーは無駄に食いつぶされる+できる人が限られる=プロジェクトは遅延する)

書籍『クリティカルチェーン - なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?』を読み返しました。 クリティカルチェーン 作者:エリヤフ ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon エリヤフゴールドラット博士の「Theory of Constraints (以後、TOC):制約…

書感:チェンジ・ザ・ルール(すべてのITコンサル&SIerは、この本を読むべき)

書籍『チェンジ・ザ・ルール - なぜ、出せるはずの利益が出ないのか』を読み返しました。 チェンジ・ザ・ルール! 作者:エリヤフ・ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon エリヤフ・ゴールドラット博士による「Theory of Constraints (以後、TOC):制約条件…

書感:ザ・ゴール2 思考プロセス - It's Not Luck(理論は簡単? ⇒ 実践は難しい ⇒ 結果は大きい!)

書籍『ザ・ゴール2 思考プロセス - It's Not Luck』を久々に読み直しました。 ザ・ゴール2 作者:エリヤフ ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon この書籍は、前作のザ・ゴールと同様に「Theory of Constraints (以後、TOC):制約条件の理論」に基づいたビ…

書感:ザ・ゴール(制約に合わせる! 直感に反するかもしれませんが、これがうまく行くんです)

書籍『ザ・ゴール』を久々に読み直しました。 ザ・ゴール 作者:エリヤフ ゴールドラット ダイヤモンド社 Amazon この書籍は、「Theory of Constraints (以後、TOC):制約条件の理論」に基づいたビジネス小説です。 1984年にアメリカで発刊され大ヒットしたに…

コンサル一年目が学ぶこと(社会人一年目に読みたかった)

書籍『コンサル一年目が学ぶこと』を読みました。 コンサル一年目が学ぶこと 作者:大石哲之 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 新人時代から15年~20年経ち、各界で活躍する元コンサルタントの方たちが、新人時代に学んだことの中でいまも役に立って…

最高の体調 ACTIVE HEALTH(一部でも実践すると効果ありそう)

書籍『100の科学的メソッドと40の体験的スキルから編み出した 最高の体調 - 進化医学のアプローチで、最高のコンディションに導く』を読みました。 最高の体調 ACTIVE HEALTH 作者:鈴木祐 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon このところ、…

書感:最難関校ミネルバ大学式思考習慣(何を知らないかを知るためのツールですね&本を書くのは大変ですよね)

書籍『次世代トップエリートを生みだす 最難関校ミネルバ大学式思考習慣』を読みました。 次世代トップエリートを生み出す 最難関校 ミネルバ大学式思考習慣 作者:山本 秀樹 日本能率協会マネジメントセンター Amazon 米国の一流大学群(いわゆるアイビーリ…

書感:なぜか「仕事がうまくいく人」の習慣4.0(すぐやる! 全部やる! 繰り返す!)

書籍『なぜか「仕事がうまくいく人」の習慣4.0』を読みました。 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 4.0 作者:ケリー・グリーソン PHP研究所 Amazon ホワイトワーカー個人の生産性に絞った能率向上プログラム(Personal Efficiency Program)を説明・解説し…

書感:米海軍で屈指の潜水艦官庁による「最強組織」の作り方(実行するのが難しいのです)

書籍『米海軍で屈指の潜水艦官庁による「最強組織」の作り方』を読みました。 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方 作者:L・デビッド・マルケ 東洋経済新報社 Amazon アメリカの原子力潜水艦サンタフェにおけるリーダーシップ改革について紹…

書感:シリコンバレー式 最強の育て方 - 人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング(すぐには効果はでませんが「継続は力なり」です)

書籍『シリコンバレー式 最強の育て方 - 人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング』を読み返しました。 シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング― 作者:世古詞一 かんき出版 Amazon 世界的な有名企業や革新…

書感:話を聞かない男、地図が読めない女(ジェンダー平等≒男女同一)

すごーく久々に、書籍『話を聞かない男、地図が読めない女』を読み返してみました。 新装版 話を聞かない男、地図が読めない女 作者:アラン ピーズ,バーバラ ピーズ 主婦の友社 Amazon ある程度の年齢の方なら実際に読んだことはなくても、タイトルくらいは…

書感:メタボリック・スパイラルの衝撃(メタボ ⇒ 死の四重奏 and/or アルツハイマー)

書籍『メタボリック・スパイラルの衝撃 - 内臓脂肪がアルツハイマー病を引きおこす』を読みました。 東京大学医学部卒医学博士で、財団法人 ぼけ予防協会(現在は、日本認知症予防協会)の会長だった大友英一氏による「メタボとアルツハイマー病」について記…

書感:東大思考(特別な才能は要らない!頭よくなろうぜ)

書籍『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく東大思考』を読みました。 「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考 作者:西岡 壱誠 東洋経済新報社 Amazon 高校3年の時の偏差値が35、英語の試験は100点満点中3点だったという筆者が、東…

書感:50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド(プチ糖質制限+プチ運動=内臓脂肪減)

書籍「50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド」を読みました。先週に引き続き、内臓脂肪本です。 50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド 作者:池谷 敏郎 東洋経済新報社 Amazon 自分…

書感:内臓脂肪を最速で落とす(最速・・・なのか?)

書籍「内臓脂肪を最速で落とす」を読みました。 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書) 作者:奥田昌子 発売日: 2018/01/27 メディア: Kindle版 内臓脂肪とは何か? 内臓脂肪が付くと何が悪いのか、どう怖いのか? 内臓脂…

書感:「愛国」という名の亡国論(マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけません)

書籍『「愛国」という名の亡国論 --- 「日本人すごい」が日本をダメにする』を読みました。 「愛国」という名の亡国論 ―「日本人すごい」が日本をダメにする 作者:窪田 順生 さくら舎 Amazon タイトルが危なっかしい感じですが、内容自体はデータや事実に基…

禁煙した時のこと(失敗談と成功時のコツなど)

いまから10年以上前の話ですが、禁煙に挑戦した時のことを書こうと思います。 はじめに、私がどのくらい喫煙していたかを書きます(そのほうが、もしこのブログを見た禁煙志望者がいたら、参考になるかも知れませんので)。 私は、20代前半から30歳になるま…

書感:顔ニモマケズ(凄いなぁ・・・皆さん、強いです)

書籍「顔ニモマケズ」を読みました。 顔ニモマケズ ―どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語 作者:水野 敬也 発売日: 2017/02/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 顔を中心に見た目に問題を抱える9人の方の半生についてインタビューし…

書感:ザ・ビジョン(やる気満ちてきたー!)

書籍「ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか(原題:FULL STEAM A HEAD - Unleash the Power of Vision in Your Company and Your Life)」を久々に読み返しました。 ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか 作者:ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナ…

書感:だれもわかってくれない(なるほど!でも、あともう一歩・・・)

書籍「だれもわかってくれない - あなたはなぜ誤解されるのか」を読みました。 だれもわかってくれない あなたはなぜ誤解されるのか (早川書房) 作者:ハイディ グラント ハルバーソン 発売日: 2015/10/30 メディア: Kindle版 人は、自分が周囲からどのように…

書感:日本人の勝算(とても納得!)

デービッド・アトキンソン氏の書籍「日本人の勝算」を読みました。 日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義 作者:デービッド・アトキンソン 発売日: 2019/01/11 メディア: Kindle版 日本経済が長期に渡り低迷している原因と対応策がロジカルに書かれていて、…